信州大学医学部麻酔蘇生学教室

症例カンファレンス　7：45 am〜
麻酔科カンファレンスありますが、適宜集合時間を確認してください。
実習の期間は１週間です。祝日がある場合には、翌週に追加で実習をします。

今年度は、５年生クリニカルクラークシップ中の学外麻酔科における実習はありません。

実習２日目以降は麻酔科術前診察した患者のプレゼンテーションを、クリニカルクラークシップ学生にしてもらいます。担当学生は朝カンファレンスに絶対遅れないように。

麻酔薬、呼吸循環、産科小児麻酔、心臓麻酔、輸液についてミニレクチャーをします。

シュミレーターを用いて気道確保と心肺脳蘇生のハンズオンをします。

月曜日17：55　手術室麻酔科医室に集合して、坂本先生引率で18：00〜の緩和医療カンファレンスに出席してください。

与えられたテーマをスライド15枚程度にまとめて、実習の最終日に発表してください。

麻酔科医には手術時の呼吸循環の変化を安定化させ、また手術侵襲から生体を防御する役割があります。その技術と知識により、痛みの治療（ペインクリニック）、集中治療、緩和ケア等の分野で活躍することも期待されており、需要が高まっています。医学生が麻酔科学を通じて全身管理を学ぶことは、どの分野の臨床現場でも活かされるといえます。麻酔科学に興味のある方は是非一緒に楽しく勉強してゆきましょう。

３週間の期間中の１週間を学外麻酔科（長野市民病院、松代総合病院、安曇総合病院、まつもと医療センター松本病院、諏訪赤十字病院、伊那中央病院）にて臨床実習して頂く予定です。

５年生の臨床実習よりも更に診療参加型臨床実習になるように、患者様に密着した実習を計画しています。術前診察から、病態を把握し、麻酔計画を立案し、手術当日にはどのように麻酔が行われるのかを、指導医とともに関わって頂きます。なお、実習の第３週目に調べて頂いたテーマについて発表することで、麻酔科学に対する理解を深めて頂きます。

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